7月18日に突然の訃報を受けた三浦春馬さんが四十九日を迎えました。
三浦さんの死については謎の部分が多かったですが、事務所公式サイトで当日の経緯や遺書の存在などを説明しました。
憶測や事実でない情報に基づく誹謗中傷を防ぐために公開
三浦さんが亡くなってからというもの様々な憶測が飛び交いました。
家族の問題を気に病み自殺したや、役に入りきって自殺したなど・・・。
事務所サイドも公にする必要は無かったのかもしれませんが、大事な仲間がいわれのない噂話に晒されることに耐えきれなくなったのでしょう。
それらの噂を払拭するために、事実を公開したと思われます。
公式サイトでは、三浦さんが亡くなってから四十九日を迎えたことを報告し
「四十九日を迎えた本日、現時点で弊社が把握しております経緯、確認しております情報をご報告させていただきたいと存じます」
引用元-アミューズ公式サイト
と伝えた。
三浦春馬さんの死去当日について
まずは当日の経緯について。
当日は午後から予定されいた仕事に向かうため、担当マネージャーが向かったが、メール・電話に返事が無かく管理会社に連絡し、鍵を開けて入室したところ、すでに意識のない状態だったようです。
すぐに警察と救急に連絡を入れ、病院に搬送したが残念ながら永眠されました。
事件性について
三浦春馬さんがお亡くなりになられてから、警察による現場検証が行われた結果、事件性は確認されず、検視の結果から「自殺」と断定されました。
また、発見の経緯について
「一部報道で『撮影現場に本人が現れないため、マネージャーが不審に思い自宅に確認に行った』と報じられておりますが、仕事の際にはマネージャーが送迎しておりますので、そのような事実はございません」
引用元-アミューズ公式サイト
と一部の報道を否定しています。
遺書の存在は?
三浦春馬さんの死については様々な憶測が流れていますが、遺書は存在したのでしょうか?
警察の現場検証の結果、日頃から役作りなど様々な思いを綴ったノートは自宅から発見されたが、遺書は無かったそうです。
また、そのノートにも自殺の動機や原因に結びつくような書き込みもありませんでした。
つまり、自殺の本当の原因は未だ不明ということです。
仕事の進め方について
一部の報道で、三浦さんの死の原因の一つに、仕事の詰め込みすぎが原因という報道がありました。
仕事の進め方に関しては、出演のオファーをいただいた時点で、スケジュール、作品の持つ意味合い、そして本人の思いなども含めて、その都度、本人と担当マネージャーとの間で丁寧に話し合いながら進めて参りました。
なお、一部報道に「留学を中止して帰国するようにマネージャーが指示した」といった内容の記事がございましたが、そのような事実はございません。引用元-アミューズ公式サイト
仕事の詰め込みすぎという内容は、直接的でないにしろ否定しているように見られます。
また、留学を中止し帰国するように指示したとの報道についても否定しました。
三浦春馬さんの作品について
多数の作品に出演している、三浦春馬さん。
公開済み・未公開の作品をどのように扱うかは次のように説明されています。
未公開のものに関しては、関係者の皆さまと協議を重ね、放送、公開に向けて調整を進めさせていただいております。
引用元-アミューズ公式サイト
ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に関しましては、権利の問題で全編映像化は叶わなかったものの、ブロードウェイサイドの皆さまのご厚意で、15分程度の特別映像を後日アップさせていただく事となりました。
引用元-アミューズ公式サイト
まとめ
三浦さんの突然の死からすでに1ヶ月半が過ぎようとしています。
当時はこのブログでも、取り上げようか迷いましたが結局取り上げることはしませんでした。
その後、様々な記事を読みましたが、色々な憶測で溢れています。
しかし、結局のところ本当の原因は本人しかわからないことなのでこれ以上憶測で記事を書くことは本人はもちろんのこと、関係者も望んでいないと思います。
なので、三浦春馬さんの死についての記事は当ブログではこれで最後とさせていただきます。
ご冥福をお祈りいたします。