迷惑系ユーチューバー「へずまりゅう」を起訴。起訴に疑問は残るものの・・・

愛知県岡崎市のスーパーで会計前の魚の切り身1パック(販売価格428円)を食べ、盗んだとされ「へずまりゅう」を名乗る迷惑系ユーチューバー原田将大が逮捕されたのは記憶に新しいです。

そんな「へずまりゅう」が18日、名古屋地検岡崎支部は窃盗罪で起訴されました。

「へずまりゅう」とはどんな人物?

「へずまりゅう」こと原田将大は、山口県出身の現在29歳。

小、中とサッカーをやり、高校と大学ではレスリングをやっていた。高校3年生のときレスリングで新潟国体に出場しているが2回戦敗退だった。

大学卒業後は、地元のスーパーで働いていたが、その後は職を転々としており、最終的にユーチューバーとして活動し始める。

その活動は、アポなしで有名人の元へ押しかけ家族をさらしたり、「メントスコーラ、お願いします」「動画を回したいんですよ」などと言っては無理やりコラボを迫る。マスクを着けずに咳き込み、「コロナ」と低く呟くなどだ。

”迷惑系”からただの”迷惑”へ

今回の事件は、「魚の切り身会計前に食ったぜ」と題した動画のために、愛知県岡崎市内のスーパーで会計前の魚の切り身を食べるという動画をあげていた。

その後会計はしたものの、この動画を見たスーパーの従業員が窃盗として警察に訴えたため逮捕に至った。

ここまでだったら、もしかしたらただの”迷惑系”ユーチューバーで済んでいたのかもしれない。

しかし、その後自身が新型コロナに感染していることを知らずか、あちこちを回って様々な人と接触して新型コロナを振りまいている。

実際に「へずまりゅう」と接触した人から新型コロナ感染も確認されている。このことに関しては山口県知事も激怒していた。

ここまでいくと、”迷惑系ユーチューバー”というよりただの”迷惑な人”だ。

起訴に対しては若干の疑問も・・・

そして、逮捕から約1ヶ月起訴に至った。

しかし、今回の起訴に疑問が残らなくもない。

この事件、おそらく万引きにあたる罪だと思うのだが、通常初犯だと起訴猶予になることがほとんどだ。

その後万引きを繰り返せば起訴に近づいていくが、その場合でも略式起訴と言われる罰金刑で収まることが多い。起訴までいくには4〜5回は万引きを繰り返さないといけない。

なぜ今回は起訴にまで至ったのだろう?それには2つのストーリーが考えられる。

ストーリー1:検察が怒っている

今回の事件単体で見れば、単純な万引きと考えられなくもない。

しかしその状況をカメラを回して撮影、Youtubeにアップしていたり、これ以外にもあちこちでトラブルを起こしている。

それら全体を見たときに、今後真似してくる人が出てくるかもしれないという社会的影響を考えて起訴に至った。

いわゆる見せしめというやつだ。

ストーリー2:「へずまりゅう」が目立ちたいため

仮に検察が今回の事件を略式起訴(罰金刑)で終わらせたいと思っても、略式の手続きに乗せるためには被疑者の同意が必要となる。

もしここで「へずまりゅう」が、裁判に出たいからという理由で罰金を拒んだら検察としても起訴せざるを得ない。

その結果起訴に至った可能性もある。

正直こちらの可能性が高い気がするが、もしこちらのストーリーが事実だったら呆れるしかない。

まとめ

今回の起訴に疑問は残るものの、罪を犯した以上しっかりと罪を償って欲しいものです。

もし目立ちたいがために起訴を選んだのであれば、もう救いようがない。

釈放されてもYoutubeには戻ってきて欲しくはないものです。

今回は以上です。