福岡県北九州市にあるペットショップ「わんわんハウス若松店」が炎上しています。
Twitterに出回っている情報によると、飼い犬をトリミングに預けたら亡くなってしまったという悲痛な声でした。
仮に亡くなった原因が事故であればここまで炎上することは無かったと思いますが、ここまで炎上したのには理由があります。
それは店長である、大山田真美氏の動物に対する接し方に問題がありました。
一体どんな理由でワンちゃんは亡くなってしまったのか?そして大山田氏はどんな接し方をしていたのか調査していきます。
トリミングに預けた愛犬が亡くなる
2021年1月24日、インスタにある投稿がされました。
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投稿をした飼い主さんは、ジャーマンシェパードのアダムちゃんがトリミングに預けたところ亡くなったと投稿しました。
亡くなった理由を店長に問いただすと
「シャンプー中にアダムが暴れたので躾をした。見せられないギリギリの訓練だったが、殺意はなく事故である。示談で済ませて欲しい。」
との説明があったそうです。しかし、店長以外の従業員に聞いても何も話してくれず、怪しいと思った飼い主は、他の従業員に連絡を渡して「何か言いたいことがあったら直接連絡が欲しい」と告げ帰ったようです。
その後、従業員から内部告発がありました。
その内容が凄惨でした。
今回アダムシャンプー中に躾をされた理由は以下の通り。
1mほどの狭いシンクに大型犬のアダムを無理やり伏せさせようと押し込んだところ伏せを拒んだアダムが、立ち上がり毛をブルブルと震わせた。
※10ヶ月とはいえアダムは40kgを超えている。1m弱では伏せができない。
そんなアダムを見た店長が躾が必要と判断。
息が出来なくなるまで首輪を絞めて顔に水をかけること1分。歯茎が真っ白になり動けない状態になってしまった。
その状態でボックスドライヤーに入れ毛を乾かしていたが、スタッフの一人が見かねて病院へ行くことを提案。その後、病院でアダムの死が確認された。
アダムちゃんは躾と称して、息ができなるまで首を絞められ、顔に水をかけ続けられたそうです・・・。
またアダムちゃんだけでなく、躾と称した虐待が日常的に行われていたようです。
その結果2年間で約10頭ものワンちゃんが亡くなっているといいます。
まだアダムちゃんの件は公式ページに謝罪文を掲載しています。
Twitterで内部告発
アダムちゃんの一件がインスタで告発された同日、関係者と思われる人物がTwitterで内部告発を行いました。
わんわんハウスの店長であり、トリミング学校の学園長を務める大山田真美氏の本性について赤裸々に語っています。
告発者によると、学園長である大山田市は滅多に学校に来ないが、たまに来ただけでもその異常性がわかったと言います。
その内容が
- トリミング台の棒に犬をくくり付け動けなくする
- 通常は指2〜3本が入る程度に首輪をつけるが、キツキツで固定するよう要求
- 病気のワンちゃんを自分が病院嫌いだと言う理由で病院に連れて行かない
- 学校の先生たちへのパワハラ
- 真夏の車内に犬4匹を置き去りにして熱中症で亡くなる
などが告発されています。
がっちりマンデーにも出演してた大山田真美
大山田真美氏は2017年6月4日に放送された『がっちりマンデー』に出演しています。
この番組で大山田氏は「ふるぴた」という犬を瞬時におとなしくさせるというグッズを消化します。
巨大な洗濯バサミのようなもので犬を挟むのです。
すると身体のツボを刺激し、興奮を抑える効果や逆に元気のない場合は元気になると説明しています。
しかし、実際は犬の血管や呼吸を圧迫し結果としておとなしくなっているだけではないか?との声も上がっています。
使用上の注意点として
- 血液の流れが止まって危険だから10分以上の装着禁止
- 疾患を持っている犬は使用してはいけない
としているので、おそらく指摘の声が正しい気がします・・・。
最後に
愛犬は家族の一員です。
それがこんな虐待を受けて亡くなってしまうのは本当に悲しい出来事です。
大山田氏は真実を話し、ちゃんとした罰を受けて欲しいものです。