昨年夏に吉本興業を激震させた、所属タレントたちの闇営業問題。
関わったタレントたちのうち、契約を解除されたのはお笑いコンビ・カラテカの入江慎也と雨上がり決死隊・宮迫博之の2人だけだった。
ことの発端となったカラテカの入江慎也は、もともと実業家だったこともあり清掃会社の設立を発表。芸能界に未練はない模様。
入江以外の芸人はどうなったかというと、ほとんどの芸人がテレビ復帰を果たしており、残すは宮迫だけという状況になった。
さんまを裏切った宮迫
一時期は明石家さんまが後見人となり、吉本との間を取り持ち宮迫のテレビ復帰を手助けしていたが、宮迫はそこまで尽力してくれた明石家さんまを裏切った。
さんまはテレビでも公言しているがYouTube反対派、宮迫はそれを分かった上で、敢えてなのか、何も考えていないだけなのかYouTuberとしてデビューを果たしてしまった。
これには流石のさんまも匙を投げたようだ。
この不義理な行動に、テレビ関係者だけではなく視聴者からもそっぽを向かれたであろう宮迫。
テレビ復帰からは更に遠のいたことだろう。
宮迫のYouTuberとしての実力は?
この記事を書いている時点では、チャンネル登録者数が109万人を突破しており、人気YouTuberの仲間入りを果たしたといってもいいだろう。
最近では、極楽とんぼの加藤浩次や、オリラジの中田敦彦などとYouTubeで共演しておりYouTuberとしての活動は順調と言ってもいいだろう。
また8月9日には神奈川県内で開催された格闘技イベント「RIZIN.22」にリングアナウンサーとして登場。昨年7月の釈明会見以来、約1年ぶりの公の場となった。
1人で奮闘している蛍ちゃんとのコンビ復帰はあるのか?
「アメトーーク!」など、コンビでMCを務めていたレギュラー番組は相方の蛍原徹が単独でこなしているが、気になるのが今後、コンビでの活動再開があるかどうか。
発売中の「フライデー」では蛍原を直撃した様子を掲載している。
蛍原によると1ヶ月ぐらい前に宮迫と会ったというが、蛍原としては「もっと早くあいたかったんですけどね」というのが本音のようだ。
コンビ活動については「僕がきめることでもないんで」「今はもうわかんないっすよ」と歯切れの悪い返事をした。
また、宮迫のYouTubeへの出演については「出ないと思います」と断言。
芸能記者によると「宮迫はYouTubeの活動が忙しく、蛍原との話し合いを後回しにしていたようだ。それでは蛍原も、所属する吉本へ反抗してでも宮迫とのコンビを復活させようとまでは思わないだろう」とのこと。
まだ当分の間は蛍原単独での仕事が続きそうだ。
まとめ
謝罪会見での嘘から始まり、自分のことしか考えていないYouTubeデビュー。
テレビを見ている人は、もう宮迫のことは誰も求めてないのかもしれない。
「アメトーーク!」もコンビでやっている時より、蛍原単独でやっている今の方が面白くなっていると思うので、蛍原にとっても宮迫は不要なんじゃないだろうか。
個人的には、このまま解散して蛍原1人での活躍を期待するばかりです。
今回は以上です。