自民党の松本純議員が夜の銀座で会食したことが報じられ炎上していました。
その件で、立憲民主党の蓮舫議員が、参院予算委員会で菅総理へ詰め寄るシーンがありました。
蓮舫議員が菅総理に詰め寄る
午前中の委員会で菅総理は、松本議員の会食について「申し訳ない」と謝罪ました。
しかし、これで黙っていないのが蓮舫議員。
午後の委員会で菅総理に対し
「申し訳なく思う、その程度なのか」
と問い詰めました。
菅総理は
「国民の皆さんに不要不急の自粛をお願いしている中で、8時以降、飲食したことについては、国民の皆さんに正直に申し訳ないと思います」
「党内において幹事長のもとで慎むようにと。そこで対応させていただきたい」
と党で対処すると回答しました。
上級国民と拡散されている
菅総理の謝罪に対し蓮舫議員は
「SNSで、国会議員は上級国民と拡散されているんですよ。えらい迷惑ですよ、私たち。国民にお願いしている立場として、怒るところじゃないですか?」
と再び詰め寄ります。
「ですから、党で慎むようにと決めているので、党の方で対応してもらうと申し上げた」と回答するも
「慎まなかったからこういうことになっている。じゃあ、二階幹事長に処分を命じますか?」
と追求の手を緩めません。
その後も「怒りは感じないのか?」と追求するも、菅総理はあくまで行政の長として委員会に出席しているので、党の問題は党で対応を行うとの回答に終始しました。
蓮舫議員の追求には「お前が言うな」の声が
確かに今回の会食は、自粛を要請している立場の人間の行動としては不適切です。
蓮舫議員の追求にも一部納得はできなくもないですが、世間では「お前が言うな」との声が多数を占めています。
蓮舫議員といえば国籍詐称問題や、つい施政方針演説原稿をツイッターに投稿するなど問題行動が目立っています。
それらの問題に対して一切謝罪も解決もしていない蓮舫議員に詰め寄る資格はないのかもしれません・・・。
ネットの反応
蓮舫さんも辻元さんも質問がどうも相手のあげ足をとる様なものだったり、話し方が感情的で相手を困らせてやろう、、というヤル気が満々なので、やり取りの時間が無駄になってしまう。
もうちょいうまく質問して、きちんとした答えを引き出して政策が前向きになる様に努力をして頂きたいと思うのだが。
自身の問題を謝罪するのかと思っていたが、その事には全く触れず与党議員への批判、謝罪を出来ないのは人として恥ずかしい事です。
人を責める前に自身が間違ったことをしたら謝罪をするのは当然であり、それが出来ない人が相手を責めて謝罪させるのは非常に怖い人です。
今日本で一番お前が言うなってタイミングの人なんだけど、何がやばいってその自覚がないのがやばいですわ。えらい迷惑ですよって枝野さんがあなたに言いたいセリフなんじゃあないのかな。いろいろありすぎてお互いさまなのかもしれないけど。
立憲民主党の議員も会食していたし、夜の街で飲み歩いていた議員もいたでしょう。与党を攻撃する前に自分たちがどうだったか思い返してみてください。
ブーメランになりそうなツイートはやめればいいのに何故?、と毎回思います。
最後に
松本純議員の行動は確かに問題で、議員辞職になっても仕方がないと思います。
しかし、いまはコロナで大変な時期なのでそんな答弁に時間を費やして欲しくないですね。