4月に第一子を出産、シングルマザーとなったお騒がせタレント加藤紗里さんが24日、個人事務所『株式会社加藤紗里プロ』の設立や、シングルマザー向けのシェアハウスを作ることを発表しました。
また、「第二の加藤紗里オーディション」を開催することも合わせて自身のインスタで発表しました。
この度、皆様に報告しなければいけないことが3つあります。
1つは、いろいろな兼ね合いでやっとこのタイミングでの発表になってしまいましたが、(株)加藤紗里プロとゆう個人事務所を立ち上げました。
2つ目は、シングルマザーのシェアハウスを作ります。これは3か月ほど前から毎日のようにたくさんの人と企画し、やっと形になりました。賛否両論あると思います。厳しいご意見もあると思います。
詳しくは長くなってしまうので詳しくはYouTubeなどでお話し致します。
3つ目は、第二の加藤紗里オーディションを開催します。
こちらも今後詳しく説明いたします。
新恋人との破局がシェアハウスプロジェクト発足のきっかけ
加藤紗里さんは『AERA dot.』である男性との関係を振り返り、涙を流し「あくまでもきっかけのひとつですが」としながらも、「シングルマザーが住めるシェアハウス」プロジェクトについて語り始めました。
プロジェクト発足のきっかけは、第一子を出産後に30代のお金持ちと出会ったことを明かしました。
彼は億単位のお金を動かすような仕事をしているIT関係のビジネスマンで、私がシングルマザーであることを知っていました。ある時、その人が「紗里と子どもの二人のことを真剣に考えているから」と言ってくれたんです。私もそこまでバカではないので、その言葉を丸々うのみにしたわけではありません。でも、なぜかその言葉を「うれしい」と感じてしまった。それから私も彼との関係を真剣に考えるようになり、好きになっていきました。
数ヶ月は順調に交際が続いていたようですが、ある時その彼から「会いたい」と連絡があり「娘もいるけどいいよ」と返したところ、男性から「じゃあ、いいや」との返答が・・・。
この時に加藤さんは「悔しい」と感じたようですが、同時に次のようにも感じたと語っています。
そんな男でも笑って『子どもを預けるから』と言ってしまう、『ごめんね』と謝って男に会いに行ってしまう母親はいるだろうな
結局一部のシングルマザーに降りかかる不幸は男性側にも原因があるということです。
今後どのようにプロジェクトを進めていくのか?
加藤さんは自分のことを「本当にバカ」だからと前置きをし
発案は私ですが、プロジェクトを進めるためにいろんな人たちの協力を仰ぎました。教育、医療、不動産など、人脈のすべてを使って、彼らと会い、話をして、プロジェクトのためのチームができあがりつつあります。今はまだ明かせませんが、誰もが知っているような美容外科の経営者や不動産会社の社長などが協力してくれて、彼女たちが住む住居の確保や住んだ後の自立支援も計画しています。
と語っており、発案は加藤さんですが、実際の運営には様々な人間が携わっていると語っています。
また自治体と話し合い協力してもらうことも考えているようです。
シェアハウスへの入居条件は?
住居の場所は明かせないとしながらも、すでに4世帯が入れる一つの家を確保しているとのことで、うまくいけば数を増やしていくようです。
また、入居の条件としては
「本当に日々の生活に困っている人」に優先的に入居してほしい。
としており、関係者の面談で入居者を決めるようです。
シェアハウスの様子はYouTubeで公開!?
シェアハウスの様子は撮影してYouTubeで公開する予定と語っており、「営利目的」だと批判があるのでは?という問いかけには
それでも構いません。このプロジェクトを大きく成長させるためにお金は必要です。そしてお金だけではなくて、その存在を知ってもらうことも重要です。だからいくらでも批判してもらって構いません。
と炎上しても構わないから、皆に知ってもらい一つの”文化”にまで昇華できればと加藤さんは語っています。
入居時期は10月か11月に募集を初めて、年内に入居を目指しているようです。
ネットの反応
加藤紗里のシェアハウス、魔窟になりそう
— 一鎖(はめつがんぼー) (@razgriz5) October 25, 2020
加藤紗里がつくるシングルマザーの為のシェアハウス…
賛否両論あると思うけど私みたいに母親もきょうだいも居ないシングルマザーにとっては素晴らしいアイディアだと思います🤱
— まぁ (@ma52ke55) October 25, 2020
第二の加藤紗里なんて汚名いやだろw
叩かれるの目に見えてんじゃん笑— tech の垢 (@tech05011816) October 25, 2020
などと賛否両論あるようです。
最後に
シングルマザーのためのシェアハウスという案は正直いいと思ってしまいました。
しかし、加藤紗里さんが関わっているとなると不安しか感じませんでした。
今回のインタビューでは「シェアハウス」のことのみでしたが、「第二の加藤紗里オーディション」もどんな人が集まるのか興味津々です。
また続報が入り次第記事にしていこうと思います。