伊藤詩織 vs 杉田水脈 Twitterの「いいね」を訴えた伊藤 何が問題なのか?

伊藤詩織が杉田水脈を訴えたことによって、Twitterではざわめきが起こっている。

なぜ伊藤詩織は杉田水脈を訴えたのか?

訴訟のきっかけは、伊藤さんが、元TBSワシントン支局長から性的暴行を受けた、と明らかにした後の2018年6~7月のツイッター投稿。

「枕営業の失敗」「彼女がハニートラップを仕掛け(た)」「被害者ぶるのもいい加減にしてください」という匿名の誹謗中傷に対して、杉田氏が「いいね」を押したため、精神的苦痛を受けたとして220万円の損害賠償を請求したのだ。

これ以前にも伊藤氏はSNS上での誹謗中傷を訴えていたが、その時は直接誹謗中傷を行った相手と、それを積極的に拡散(リツイート)した相手を訴えている。

しかし、今回は違う。

ただ発言に「いいね」をしたからという理由だけで訴えられたのだ。

そもそもTwitterユーザーはいいねをなんのために使っている?

もともとTwitterの「いいね」は「Fav(お気に入り)」だった。当時は★マークだったのが「いいね」に変わると当時にハートマークに変更された。

2015年4月に仕様変更されたのだが、変更された当時はユーザーから不満が結構挙がっていたように思う。

そして、当時はこの「Fav」を「後で読む」や「読んだ」など栞のように使っていたユーザーが多かった。仕様変更後も同じような感覚で使っているユーザーが多く、実際にツイッターでも

このような声が挙がっている。

この裁判の結果次第でどう変わる?

もしこの裁判で伊藤氏側が勝訴した場合、いったいどのようになってしまうのだろう?

考えられるのは、Twitterの利便性が大きく下がるということだ。

今まで気軽に「いいね」を押していたのが、訴えられる可能性を気にしていたら「いいね」も気軽にできなくなってしまう。そうなってしまうと、日本ではオチオチSNSも利用できないということになってしまう。

また、ネットでは言論弾圧なのでは?という声も挙がっている。

Twitter社には「いいね」以外にも色々ボタンを作ってもらう必要があるのかもしれない。

まとめ

突然湧いて出たこの「いいね訴訟」

どちらに正義があるのかは現状では分からないが、少なくともネット上では伊藤氏側の勝訴を望んでいる声は少なそうだ。

もともとの発端となった元TBSワシントン支局長から性的暴行を受けたという訴訟。

結果として伊藤氏側が勝訴しているし、テレビでの報道だけだと伊藤氏側の主張が正しいようにも見える。しかしこの記事を書くにあたって色々調べてみるとそれすらも怪しい雰囲気が漂ってきた。

性的暴行があったかどうかは本人同士にしか分からない、センシティブな問題なので詳しくは言及しないが、今回の裁判ではTwitterにとって悪い方向に向かわなければ良いのだが・・・。

今回は以上です。