RIZINに出場したユーチューバーのシバター 。
当日までに色々一悶着ありましたが、無事試合が終わったようです。
シバターがあっさり負けるだろうと多くの人が予想していましたが、予想に反して大健闘だったようです。
試合の模様をお届けいたします。
シバターの相手はキックボクサーの「HIROYA」
元々は皇治選手がシバターの相手をする予定でしたが、皇治選手が土壇場で逃げてしまったため、当日まで「X」として発表されませんでした。
当日発表されたのは、キックボクサーのHIROYA選手。
HIROYA選手は元krush -65kg級の王者で、ムエタイの世界選手権ジュニア部門で金メダルを取っている実力者です。
ヒカル・てんちむを引き連れて入場するシバター
シバターは事前の告知通り、ユーチューバー仲間で「炎上軍」のヒカルとてんちむを引き連れて入場しました。
とちゅうおふざけのダンスもありながらも、ネットでは好評でした。
今まで見たシバターの中で世界一カッコイイ瞬間
ヒカルがきてくれてるだけでも好きになったけど、踊ってるとこでもっと好きになった!
シバターを初めてかっこいいと思った! もっと試合出てほしい!
HIROYA選手相手にダウンを取るシバター
シバターvsHIROYAは2ラウンドで行われ、1R目はキックボクシングのルール、2R目は総合格闘技のルールで行われました。
1R目でシバターはプロレス宛らのロープワークを見せたり、挑発をしたりと格闘技ファンからしてみたら、ふざけているようにも見えました。
いつもの負けモードでボコボコにされると思いきや、ラウンド終了直前にカウンターパンチを浴びせ、HIROYA選手をダウンに追い込むなど大健闘しました。
2R目は寝技に引き込み、腕ひしぎ十字固めを決めるシバターですが、決めが甘く一本勝ちのチャンスを逃しました。
しかし、ネットではHIROYA選手がタップしたとして、試合を続行したレフェリーに対し批判が集まっています。
最終的には決着がつかず、結果はドローと大方が負けを予想していた展開から大健闘しました。
ネットの反応
シバターの試合に対しネットでは
シバターやるじゃん。いい試合だったな。
シバター感動した! ヒロヤタップしてるよ!! レフリーしっかりしろ!
対戦相手がわかってたひろや、わかってなかったシバターには体重差並のハンデがあると思うが。 シバター頑張ったな
よく耐えた。シバターカッコイイじゃん。
ちょっとシバターに惚れた俺がおる
などシバターを褒め称える声が多く寄せられました。
最後に
シバターのRIZIN参戦が発表した時は批判が多かったですが、蓋を開けてみればシバターが大健闘し好評で終了しました。
試合結果には疑問がなくもないですが、なにはともあれシバター選手はお疲れ様でした。
これで格闘技ファンが増えるといいですね。