多目的トイレ不倫など複数の女性との不倫が報じられ、活動自粛している「アンジャッシュ」の渡部健。
世間の期待を裏切って、いまだに記者会見は開かれず、週刊文春だけに独占インタビューを受けた。
これは、文春が持つ二の矢、三の矢を封印してもらう狙いがあったと見られるが、それらを封印したところでイメージダウンを抑えられたわけではない。
しかもここにきて、みんな見て見ぬ振りをしてきた渡部の”性格の悪さ”を口にするようになってきている。
バラエティ番組でのLINEナンパ
みんなが口にするようになった、渡部の性格の悪さ。
その中でも特に聞き逃せない話が、バラエティ番組を使った渡部の姑息な女性タレントへのナンパ方法だ。ある放送作家が明かす。
「彼は目当ての女性タレントがいると、LINEなどで事前に自分が話を振る内容やタイミングを教えておいて、 絶妙な切り返しを演出させるんです。そうすると女性の方はバラエティですごくうまくやっているように見えるから大喜び。これ自体は他にもやっている芸人がいるんですけど、渡部さんの御眼鏡に敵っていない女性タレントの場合は、台本にない話を振って戸惑ってしまったり、バラエティでうまくやれていない感じが出てしまっても平気なんです」
つまり、自分の好き嫌いで女性タレントへの扱いに差が出ているわけだ。当然、アゲられた女性タレントとは仲良くなるが、サゲられた方はたまったものではない。
「今夜くらべてみました」で悪者にされた脊山麻理子
まずはこの動画を見ていただきたい。
これは渡部が独身だった6年前、日本テレビのバラエティ番組「今夜くらべてみました」で、露骨におのののかを贔屓し、フリーの女子アナ脊山麻理子を悪者にしている映像だ。
番組では、渡部が脊山のプライベートVTRの内容にダメ出しをし たところ、脊山が「文句言われる筋合いない」とムキになって反論。そこで、おのが「渡部さんが喋っているときに話をかぶせるのは失礼」とフォローし 、番組上はまるで背山がダメなタレントで、おのが良識あるタレントに見えてしまうものだった。結果、翌日以降のネット上は「脊山は性格が悪い」の声が溢れる事態になったのだが、 当時の番組スタッフによると「番組上はそこまでの極端な展開は想定してなくて、渡部さんの采配だった」という。
確かに映像だけを見ると、脊山麻理子の性格の悪さが浮き出て見えるが、この展開に渡部の恣意的な思惑が働いてたとすると戦慄を覚える。
しかもこの結果おのののかとの距離を縮めていたというから、その目的が下心にあったとしたら、脊山にとってはたまらないだろう。
LINEで繋がっていないタレントを仲間外れにすることも
また前日した「LINEナンパ」に繋がることが、LINEでをやっていないタレントを仲間外れにすることもあったという。
渡部は以前からお気に入りの女性タレントたちとLINEで繋がることで知られていたから、これもその手法の準備のためだった可能性はある。実際に過去、LINEをやってないタレントを仲間外れにするネットイジメをしていたことを有吉弘行が暴露したこともある。
性格の悪さから救ったのは「佐々木希」との結婚
その性格の悪さのせいか、渡部は一時、2本連続でゴールデンタイムのレギュラー番組を失うなど失速していたこともあったが、それを救ったのが佐々木希との結婚で、夫婦共演のCMにも出演するなどイメージアップ。
しかし、佐々木希のおかげでアップしたシメージも今回のゲス不倫で台無し。
それどころか、今回の不倫騒動から脱却にも佐々木希の力を借りようとしているように見える。
「こういうピンチのとき、救いの手が伸びるかどうかは日頃の行ないで左右するのがこの業界」と前出の放送作家。
「同じ闇営業の問題でも、宮迫博之と田村亮、性格の良し悪しでハッキリ明暗分かれたのを見てのとおり、渡部さんは宮迫パターンでしょう」
まとめ
相方の児島ですら「人の痛みとか思いやりとか優しさとか愛とかない」と人間性に問題アリとされる渡部。
今回の不倫騒動で、自粛になってスッキリしている芸能人も多いことだろう。
芸能界では不祥事を起こしたあとで復帰するには周りの力が必須だが、渡部は周りの力を借りられるのだろうか?
今後の動向に注目したい。
今回は以上です。