11月10日に突如ジャニーズ事務所を退所していたことが報じられた山下智久さん。
ジャニーズ事務所側は”円満退所”を強調していますが、実情はそうではなかったと『東スポ』が報じています。
実情はどうなんでしょうか?調査していきます。
10月末でジャニーズ事務所を退所していた山P
10日週刊文春が突如報じた、山下さんのジャニーズ事務所退所。
山下さんが退所を希望していることはすでに報じられており、その時期は来年3月末だと言われていました。
しかし、蓋を開けてみたら10月末で退所しており、しかも事後報告でした。
この報道を受けてジャニーズ事務所は急遽、公式ホームページでコメントを発表しました。
コメント内では「本人の意向を尊重し、双方合意の上で契約を終了することといたしました。」としており、円満退所のように思われます。
なぜ退所報告が事後報告になったのか?
報道によると、27日にハリウッドよりオファーがあり、そのチャンスを掴むために急遽10月末での退所を山下さんから申し出たと報じています。
急遽の申し出だったため発表が遅れた可能性もありますが、芸能関係者は次のように語っています。
「3日に嵐の『アラフェス 2020 at 国立競技場』が控えていたこともあり、事後となったのでは。ただ、10日午後に文春オンラインが第一報を出したことで、ジャニーズは大あわて。本来ならこの日ではなく、12日発表が濃厚だった。その日は二宮和也ファンがあまり思い出したくない結婚記念日で、ここにブツけて不満を〝中和〟させるプランだったらしい」
引用元:東スポweb
もともと事後発表を予定していたようです。
山下智久 退所の理由は?
ジャニーズ事務所は山下さんの海外での活動にも一定の理解を示しており、ウィル・スミスが設立した会社とのエージェント契約も認めています。
それならば慌てて退所する必要もなかったのでは?と思わなくもありません。
しかし、慌てて退所したのは女子高生モデルとの飲酒・淫行疑惑で”活動自粛”となってしまったことに関係しているようです。
「相手が未成年だとは知らなかったと主張する山下は当然、活動自粛という処分にも納得しておらず不満タラタラ。そんな中、海外映画から出演オファーが届いた。撮影に臨むためには自粛明けを待つなんて悠長なことは言っていられない。ジャニーズは来年3月までを提案したようだが、山下は契約満了前の10月末での退所を強く主張。ジャニーズも渋々認めた」
引用元:東スポweb
自分だけが活動自粛になったことに不満を持っており、そのタイミングで海外からのオファーがきたため、活動自粛も「亀と山P」の活動も全てぶっちぎって逆ギレして退所に踏み切ったようです。
亀と山Pの活動はどなる?
今回の”逆ギレ”退所によって、亀梨和也さんとのユニット「亀と山P」の活動もぶっちぎったことになります。
「亀と山P」名義での音源は完成しているようで、コロナの影響で発売が延期になっていました。
今回の退所で、「亀と山P」のライブ活動どころか、音源の発売も難しくなると予想されます。
楽しみにしていたファンも大勢いると思うので、ファンも裏切った形になってしまうわけです。
山Pは海外で成功できるのか?
山下さんは、退所の理由の一つに「ハリウッドからオファーがあった」としていますが、現状オファーの段階でまだ確定ではないようです。
また、山下さんがエージェント契約している、ウィル・スミスが設立した「オーバーブック・エンターテインメント」ですが、現状そこまで実績を上げていないとの噂もあります。
一部の情報では、海外でアジア映画の人気が高まっており、今後アジア人俳優の需要が高まってくるとの話もあります。
しかし、アジア人俳優であれば日系アメリカ人を起用した方が言葉の壁もなくスムーズに物事が進むことは容易に想像できます。
また”日本人”俳優の需要が高まるのであればチャンスはありそうですが、”アジア人”俳優となると韓国、中国などライバルは多く苦戦を強いられそうです。
最後に
突然退所する以上、円満退所でないことはなんとなく予想はできていましたので”やっぱり”といった感じです。
全てを捨ててジャニーズを退所したのですから、成功するといいですね。